【全種類比較】ケノン脱毛器カートリッジの違いとは?選び方と交換目安

脱毛

※本記事はプロモーションを含みます


ケノンの交換用カートリッジは、公式オンラインショップで「スーパープレミアム2」「美顔器用スキンケア」「ストロング」「エクストララージ」「ラージ」の5種類が案内されています。違いは照射面積・照射回数・得意な部位の3点で、交換の目安は故障ではなく「照射回数を使い切ったとき」です。

そしてこの記事では、公式の価格と照射回数から筆者が計算した「1発あたりの単価」も並べました。額面がいちばん高いカートリッジが、1発あたりでは最も安い——そんな逆転が起きるからです。

※本記事は2026年8月時点で確認できた公式オンラインショップの掲載内容をもとにまとめています。価格・在庫・仕様・キャンペーンは変更されることがあるため、最新は必ず公式ページでご確認くださいね。

カートリッジは価格と照射回数がセットで初めて意味を持ちます。この記事の単価計算を自分の条件で確かめたい方は、最新の価格と発数を先に押さえておくとスムーズです。
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ケノンのカートリッジとは?対応バージョンの確認方法

カートリッジとは、公式が「変更可能なアタッチメント(先端のライト)の部分」と説明している、光を出す“頭の部分”です。

つまり本体はそのままに、先端だけを付け替えられる仕組みなんですね。

多くの家庭用光美容器は本体一体型で、照射回数を使い切ったら本体ごと買い替えになります。

ケノンはそこを分離して、部位や目的に応じて先端を差し替えられる設計にしている、というわけです。

ただし、買い足す前に必ず確認したいことがあります。

カートリッジには対応する本体バージョンがある、という点です。

たとえばスーパープレミアム2カートリッジは、公式が「バージョン8.0以上のケノン本体」を対応機種と明記しており、注文前のバージョン確認を求めています。

さらに公式は、正規の販売元(エムロック、またはアローエイト)で本体を購入していない場合や、バージョン8.0未満の本体の場合は注文が取り消されることがある、とも案内しています。

「安く買えたから」と非正規ルートで本体を選ぶと、あとからカートリッジが買えない。これは地味に痛いですよね。

本体のバージョンは、ケノンを起動したときに青いディスプレイに最初に表示される画像の右下で確認できます。

ちなみに筆者がこの記事を書くために公式サイトを読み込んでいて、いちばん混乱したのがここでした。

ストロングのようにバージョンごとに注文ページそのものが分かれている商品があり、検索から飛ぶと「いま自分はどのバージョン向けのページを見ているのか」を見失いやすいのです。

だからこそ、買い物かごに入れる前に「自分の本体は◯◯」と一度メモしておく。この一手間が、いちばん確実な失敗防止だと筆者は考えます。


ケノン脱毛器カートリッジ5種類を比較|照射面積・照射回数・値段の違い

追加でかかる費用は、1個あたり7,900円〜20,200円(税込)です。まずは全体像を表で確認しましょう。

カートリッジ名照射範囲の目安照射回数(レベル1/レベル10)価格(税込)主な用途
スーパープレミアム235mm×20mm=7.0cm²300万発/50万発20,200円全身(うぶ毛〜ヒゲ・VIOまで)
美顔器用スキンケア15mm×30mm=4.5cm²20万発/42,857発7,900円スキンケア
ストロング公式に数値記載なし(5種中もっとも小さいと記載)16万発/1万発 ※ver5.1以降の値10,000円ヒゲ・Vライン
エクストララージ25mm×37mm=9.25cm²20万発/1万発10,900円背中・脚などの広範囲
ラージ20mm×35mm=7.0cm²20万発/13,043発8,800円顔も体も使いたいとき

スーパープレミアム2だけ、照射回数の桁が2つ違う点に注目してください。 この差が、あとで出てくる1発単価の逆転をそのまま生みます。

※2026年8月時点の公式オンラインショップ掲載情報。ストロングのみ本体バージョンで照射回数が変わり、公式表記ではver3.0はレベル1で38,000発/レベル10で9,500発とされています。

※ストロングは公式に面積の数値記載がなく、「ケノンの中で照射範囲が最小」と説明されています。推定値を書くのは不誠実になるため、数値ではなく公式の相対表現のまま載せました。

本体に付属するカートリッジと、買い足すべきカートリッジの関係

ここは先に整理しておくべき大事な前提です。

公式では、スーパープレミアム2カートリッジについて「本体付属品と同一のもの」が単品でも販売されている、という位置づけで案内されています。

つまり本体を買った時点で、全身に使える主力カートリッジは手元にある、ということですね。

だとすると、買い足す意味があるのは主に次の2つのケースです。

  • 本体付属では届かない役割を足したいとき(ヒゲ・Vラインならストロング、広範囲の時短ならエクストララージ、肌ケアなら美顔器用スキンケア)
  • 家族やパートナーとシェアするとき(衛生面のために、人数分の“マイカートリッジ”を持つ)

逆に言えば、ひとりで全身を使うだけなら、しばらく追加購入は不要という判断もじゅうぶん成り立ちます。

なお、現在公式オンラインショップで案内されているのは上の5種類です。ネット上で別名のカートリッジを見かけた場合は、取り扱いが続いているかを公式で確認してから検討してくださいね。

送料・支払い方法・発送目安・保証や返品の可否・まとめ買いの扱いも、時期によって変わる部分です。ここは推測で書かず、注文画面とご利用ガイドで確認していただくのが確実です。

筆者計算|ケノンのカートリッジは1発あたりいくら?単価で並べ替える

ここからは、公式の価格と照射回数から筆者が割り算しただけの数字です。レベル10(最大出力)で使った場合の1発あたり単価を出してみました。

  • スーパープレミアム2:20,200円 ÷ 50万発 = 約0.04円/発
  • 美顔器用スキンケア:7,900円 ÷ 42,857発 = 約0.18円/発
  • ラージ:8,800円 ÷ 13,043発 = 約0.67円/発
  • ストロング:10,000円 ÷ 1万発 = 約1.00円/発(ver5.1以降の場合)
  • エクストララージ:10,900円 ÷ 1万発 = 約1.09円/発

※ストロングはver3.0の本体だとレベル10で9,500発とされているため、同じ価格でも約1.05円/発とやや割高になります。同じ商品名でも、お使いの本体世代で単価が変わるということですね。

いちばん高い20,200円のスーパープレミアム2が、1発あたりでは最安でした。

そして最も単価が高いのはエクストララージの約1.09円/発。両者の差は、約27倍にもなります。

額面の安さと、実際に使い切るまでのコストは、まったく別物なんですね。

もちろん「単価が安いほうを買えばいい」という単純な話ではありません。使わない面積の広さや強さにお金を払っても意味がないからです。

それでも、価格タグだけで比較すると判断を誤りやすい——この一点は、購入前に知っておく価値があると筆者は考えます。

※画像はAIによるイメージ

どれを買えばいい?ケノンのカートリッジ部位別の選び方

結論はシンプルで、「いちばんケアしたい部位」を1つ決めて、そこから逆算することです。

最初から全部そろえる必要はまったくありません。むしろ遠回りになります。

脚・腕・背中など広い範囲がメインの方
→ エクストララージ。9.25cm²はケノン最大の照射面積で、スライド回数がそのまま減ります。時間がない方ほど効いてきます。

顔まわりも体も1個でまかないたい方
→ ラージ。公式が「顔も身体も使いたい」場合におすすめと名指ししている唯一のカートリッジです。

ヒゲやVラインなど、頑固に残る部分が気になる方
→ ストロング。公式が「ケノンの中で一番強力・照射範囲は最小」と説明する、ピンポイント専用機です。

家族やパートナーとシェアする方
→ スーパープレミアム2。公式の用途欄には、複数名で使う場合はそれぞれ自分用の「マイカートリッジ」を持つと衛生的、と書かれています。

毛だけでなく肌そのものも整えたい方
→ 美顔器用スキンケア。公式は「エステのようなフォト美顔器をご自宅で」と紹介し、ジェル等も不要としています。

ちなみに、家庭用脱毛器の比較検証を行っているマイベストは、脱毛器選びの軸として「照射パワーの高さ」「パワーの調整段階数」「照射可能部位と本体形状」「照射時間の短さ」の4点を挙げています。

同社の検証では、公表パワーが高くても実際に毛がダメージを受けた本数が少ない機種もあった、と報告されています。

カタログの数字は、そのまま結果と一致するわけではないんですね。

カートリッジ選びも同じで、「面積が大きい=良い」ではなく「自分の部位に合うか」が本質だと筆者は考えます。

部位を決めたら、次は実物の仕様です。照射面積・対応バージョン・在庫状況は商品ページごとに違うので、候補を1つに絞ってから見比べるとブレません。
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ケノンのカートリッジを使う前の注意点|やけど・目への照射リスク

照射を始める前に、必ず押さえておいてほしいことがあります。

家庭用脱毛器は皮膚に光を当てる機器であり、誤った使い方は火傷・色素沈着・眼障害などの健康被害につながる可能性があります。

必ず製品ごとの取扱説明書を読んでから使ってくださいね。

特に注意が必要とされているのは、次のような場合です。

  • 目および目の周辺への照射は絶対に禁止(網膜・角膜へのダメージリスク/付属のゴーグルを必ず着用)
  • 日焼け後2週間以内の肌への照射
  • アトピー性皮膚炎・ケロイド体質の方
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 光感受性薬剤を服用中の方
  • 黒色のほくろ・タトゥー・人工的な皮膚への照射
  • 白髪・金髪・薄毛の部位(メラニンが少なく効果が得られにくい)

該当する場合は使用不可、または使用前に必ず医師へご相談ください。

「そこまで慎重にならなくても」と感じる方もいるかもしれません。でも、公的機関のデータを見ると印象が変わります。

国民生活センターは2017年5月、全国の消費生活センター等に2012年度以降の約5年間で脱毛施術による危害の相談が964件寄せられたと公表しました。内訳はエステでの脱毛が680件、医療機関での脱毛が284件で、同センターのインターネット調査では回答者の約4分の1が過去3年間に脱毛後のやけど・痛み・ヒリヒリ感などを経験したと答えています。

これはエステ・医療機関での施術に関するデータで、家庭用脱毛器の統計ではありません。

ただ、光や熱を肌に当てる行為そのものにリスクが伴うという事実は共通です。プロの手でも一定数の危害が起きているなら、自己流の自宅ケアはなおさら慎重でいたい、と筆者は考えます。

もうひとつ、期待値の話も正直にお伝えします。

医療機器として承認された機器でなければ永久脱毛の効果は認められておらず、家庭用脱毛器は最大照射パワーが低めに設計されているため、医療脱毛のような永久脱毛はできないとされています。

マイベストは、モニター10人のすね毛に週1回・1か月間照射した検証で、自己処理の間隔に変化がみられたと報告しています。

ただしこれは同社の検証条件下での結果であり、感じ方や変化には個人差があります。「必ずこうなる」と読まないでくださいね。

「ツルツルになる魔法の道具」ではなく、「自己処理の頻度を減らしてくれる相棒」。そう捉えるほうが、気持ちよく続けられるはずです。


ケノンのカートリッジ交換目安はいつ?寿命と交換手順

交換のタイミングは、照射回数を使い切ったときです。壊れたら買い替える消耗品ではありません。

そして、その日はそう簡単には来ません。

家庭用脱毛器で全身をケアするには、照射口の大きさにもよりますが1回あたり約4,000発が必要——これはマイベストが示している目安です。

※この4,000発はあくまで同社の目安であり、照射口のサイズや対象部位、肌の面積によって大きく変動します。以下の換算も、その前提で読んでください。

  • スーパープレミアム2(レベル10で50万発):約125回分の全身ケア
  • ラージ(レベル10で13,043発):約3回分
  • エクストララージ(レベル10で1万発):約2.5回分

買い替えは何年後?使用ペースから逆算してみる

「約3回分」と聞くと不安になりますが、これは全身ケアに換算した場合の話です。

そこで筆者が、いくつか仮定を置いて試算してみました。仮定は次のとおりです。

  • 対象は腕と脚のみ(全身の半分程度と仮定し、1回あたり約2,000発)
  • ペースは週1回、レベル10で照射
  • 1年間続けた場合の総発数=約2,000発 × 52週 = 約104,000発

この条件だと、ラージ(レベル10で13,043発)は年8個ペース、スーパープレミアム2(同50万発)なら4年以上もつ計算になります。

もちろん実際は、毛が減れば照射する箇所も減り、間隔も空いていきます。上の数字は「いちばん使い倒した場合」の上限値だと思ってください。

それでも、この試算で見えてくることがあります。継続前提なら、単価の安いカートリッジを選ぶ意味は想像以上に大きいということです。

出力レベルで残り発数はどれくらい変わる?

同じカートリッジでも、レベルによって使える発数は大きく変わります。

ラージはレベル1なら20万発、レベル10では13,043発。実に15分の1以下です。

つまり「あと何発あるか」は、あなたがどのレベルで使っているか次第。

「最近ちっとも減らない」なら低レベル運用、「思ったより早く減った」なら高レベルで頑張っている、というサインですね。

ここで少し不思議に思いませんか。高レベルで使うほど、カートリッジの寿命は一気に縮むわけです。

筆者としては、これは「1回の照射でしっかり届けること」と「長く使えること」が、そもそも両立しないトレードオフだからだと考えます。

出力を上げれば1発あたりのエネルギー消費は増える。だから発数は減る。物理的に当然のことなんですよね。

だとすれば、全身をやみくもに高レベルで撃つより、部位ごとにレベルを配分するほうが理にかなっています。産毛の多い腕を最大出力で走らせる必要は、おそらくありません。

カートリッジの付け替え手順(バージョン差がある点に注意)

共通する流れは、本体の電源を切る → 先端が冷めるのを待つ → カートリッジを外す → 新しいものを差し込む、という4ステップです。

照射直後は先端が熱を持っているため、必ず冷ましてから作業してください。ここを飛ばすのがいちばん危ない、と筆者は感じています。

ただし、着脱の細かい手順や、ディスプレイでの残り発数表示の有無は本体バージョンによって差があります。

細部は推測で書くべきところではないので、お手元の取扱説明書を確認するのが確実、とお伝えしておきますね。

残り発数の目安を知りたいときは、公表されている発数から使った分を引く方法が現実的です。

中古品や互換カートリッジは使える?

公式が想定しているのは、正規販売元で購入した本体と純正カートリッジの組み合わせです。

前述のとおり、正規販売元以外で本体を購入した場合は注文が取り消されることがある、と公式は明記しています。

非純正・互換をうたう品や、他人が使用した中古カートリッジは、安全面でも衛生面でも、そして保証の面でも不確定要素が大きくなります。

数千円を節約するために、10万円近い本体と自分の肌をリスクにさらす。その天秤は、あまり割に合わないと筆者は考えます。

※画像はAIによるイメージ

ケノンのカートリッジ代はいくら?本体一体型脱毛器とのコスト比較

追加費用は1個7,900円〜20,200円(税込・2026年8月時点)。これがランニングコストの正体です。

交換式には、メリットとデメリットの両面があります。

メリットは、部位や目的に応じて使い分けられること。そして本体を丸ごと買い替えず、先端だけを新しくできること。

デメリットは、シンプルに買い足すたびに費用が発生することです。

参考までに、マイベストの家庭用脱毛器比較検証(同社サイト掲載時点の順位)で1位となったパナソニックのスムースエピ(ES-WG0A)は、10万円前後とやや高価ながら、カートリッジ交換が不要でランニングコストがかからない点が評価されていました。

※順位や価格は検証時期によって入れ替わるため、購入前には最新の検証内容をご確認ください。

つまり家庭用脱毛器には、「本体一体型で追加費用ゼロ」派と、「交換式で使い分け自由」派という2つの思想があるわけですね。

どちらが優れているという話ではなく、価値観の違いだと筆者は考えます。

ひとりで使う・部位も限定的、という方なら一体型のほうがシンプル。

家族でシェアする・顔もVIOも背中も全部やりたい、という方なら交換式のほうが融通が利きます。

そしてもう一度、先ほどの単価を思い出してください。

スーパープレミアム2は約0.04円/発。全身125回分と考えれば、20,200円という数字の見え方はかなり変わってきます。

「本体価格」ではなく「1回あたりの費用」で比べる。この視点を持っている人は、意外と少ないように感じます。


筆者の考察|ケノンのカートリッジ交換式は誰のための設計か

ここからは、公式ページを1つずつ突き合わせ、電卓を叩いた筆者の私見です。

まず印象的だったのは、スーパープレミアム2の位置づけでした。

本体付属品と同一のものが単品でも売られていて、その用途説明が「複数名でシェアする際のマイカートリッジ」。

これは、家庭用脱毛器が「ひとりの持ち物」から「家庭の共有家電」へ変わってきていることの表れではないか、と個人的には感じています。

10万円近い機器を家族で分け合えれば、ひとりあたりの負担はぐっと下がる。けれど他人の毛に当てた照射面をそのまま使うのは、衛生的に抵抗がある。

その矛盾を「先端だけ個人所有にする」という発想で解いたのが、この設計なのだと考えられます。

次に注目したのがストロングです。「一番強力で照射範囲は最小」という組み合わせは、かなり尖っています。

広い面積を速く、ではなく、狭い範囲を強く。頑固に残った毛にどう向き合うか、という長年の課題への一つの回答なのでしょう。

そして評価が分かれると思うのが、「バージョン8.0以上・正規販売元限定」という縛りです。

安全性と品質管理という説明は理解できます。同時に、これが中古・並行品市場を実質的に締め出す仕組みとして機能しているのも事実だと筆者は見ています。

消費者にとっての損得で言えば、「安く本体を手に入れる自由」を失う代わりに、「純正部品が確実に届く安心」を得ている構図です。

長く使うつもりなら後者の価値は大きい。逆に「とりあえず試したい」だけの方には、参入のハードルが上がる仕組みでもあります。

業界全体に目を向けると、いまの主流はサファイア冷却など「痛みをどう減らすか」の方向です。

マイベストの検証でも、冷却機能がない場合は肌表面が37〜39℃まで上昇して痛みを感じやすく、照射後に温度が下がった機種の多くはサファイア冷却タイプだったと報告されています。

この温度データを、筆者はかなり重く受け止めました。

顔やVIOのように皮膚が薄く敏感な部位を、その温度帯で毎週続けるのは現実的にきつい。「効果が出る前に、痛くて続かない」が最大の離脱理由になり得るからです。

だとすれば市場が次に伸ばすのは、カートリッジによる役割分担よりも先に冷却機能だろう——というのが、筆者がこのデータから導いた見通しです。

その一方で、ひとつの本体を長く使い、家族と分け合い、部位ごとに最適化していく。そういう付き合い方をしたい人にとって、交換式という思想は今も魅力的だと感じます。

個人的には、冷却機能を備えたカートリッジのような「両取り」の方向に進むのではないか、と期待しています。

なお本記事では、購入者の口コミは引用していません。出典と時期を確認できたものだけを載せる方針のため、公式表記と公表データから読み取れる範囲にとどめました。


まとめ|自分に合う1個を、焦らず選んでいきましょう

ケノンのカートリッジは公式ショップで5種類が案内されており、違いは照射面積・照射回数・得意な部位の3点に集約されます。

広範囲ならエクストララージ(9.25cm²)、顔も体もならラージ、頑固な毛にはストロング、シェア利用や長く使うならスーパープレミアム2、肌ケアには美顔器用スキンケア。

交換の目安は故障ではなく照射回数を使い切ったときで、全身1回あたり約4,000発が一つの目安。1発あたり単価で見るとスーパープレミアム2が約0.04円と最も安く、最も高いエクストララージ(約1.09円)との差は約27倍にもなります。

出力レベルで残り発数の減り方は大きく変わり、本体バージョンによっても照射回数が異なる点は要注意です。

購入前には必ず本体バージョンを確認し、対応するページから注文してくださいね。


よくある質問

ケノンのカートリッジは本体を買わなくても単品で買えますか?

公式オンラインショップに単品購入ページが用意されています。ただしスーパープレミアム2はバージョン8.0以上の本体が対応機種とされ、正規販売元以外で本体を購入した方や対象外バージョンの方は注文が取り消される場合があると公式が案内しています(2026年8月時点の掲載情報)。

カートリッジの残り発数はどうやって確認しますか?

残数表示の有無や表示方法は本体バージョンによって異なります。おおよその目安は、使用したレベルの公表発数から使った分を引いて逆算するのが現実的です。正確な確認方法は、お手元の取扱説明書をご覧ください。

顔に使えるカートリッジはどれですか?

公式は、ラージカートリッジを「顔も身体も使いたい」場合におすすめとしています。美顔器用スキンケアカートリッジはスキンケア用途で、ジェル等も不要と紹介されています。いずれの場合も、目および目の周辺への照射は絶対禁止で、付属ゴーグルの着用が必須です。

参照:ケノン公式オンラインショップ(2026年8月時点の掲載情報)/マイベスト「家庭用脱毛器」比較検証(同サイト掲載時点)/国民生活センター「なくならない脱毛施術による危害」(2017年5月11日公表)

著者:高橋沙耶(美容好きOLライター)
スキンケア・ボディケア・脱毛の情報を継続的にリサーチし、初心者向けにまとめています。本記事の単価・回数の数値は、公式の公表値をもとにした筆者の計算・試算であり、実測値ではありません。医療従事者ではなく、本記事に医師等の監修は入っていません。効果や感じ方には個人差があり、肌トラブルや持病がある場合は必ず医療機関へご相談ください。

最後にもう一度だけ。注文の可否は本体バージョンと購入元で変わります。正規販売元の案内と対応バージョンを確認してから進めると、注文取消しの心配がありません。
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高橋沙耶

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